遠く流れゆく雲が、ひと時として同じ形を
留めることなく変化してゆくように、災害多き
2011年が去り、曇り勝ちながらも穏やかな天候のもと
2012年の元旦を迎えました。
昨年のウサギ年は、兎が跳ねすぎて自然の猛威が
人間社会に警鐘を鳴らした年でした。
今年は辰年、十二支の中でも唯一想像上の生き物とされる
龍を冠する年。古代中国の伝説上の龍は、神獣とされ
皇帝のシンボルであり最上級の意味で用いられることがあるようです。
辰の刻は午前八時を指し、昇りゆく太陽に生き物が眠りから醒めて
活動を開始する新たな一日の始まる時刻です。
勢いよく昇る龍にあやかって低く垂れ込めた世界経済の
暗雲を吹き晴らして欲しいものです。
カンサイは、昨年末に代表者が交代となり新体制の下、
事業発展へ向けて胎動が始まりました。
世は激動の時代であり、変化が求められる時代です。
社員一人ひとりが意識を深めて周囲環境の変化に
どのように対処してゆくかという事が企業存続への
キーポイントとなると思います。
龍は、あごの下の逆鱗(げきりん)に触れられると
激高し相手を殺すと言われるようで政治も経済も
龍の逆鱗に触れないように又、画龍点睛を欠かないように
この一年に対処して欲しいものです。