2019年6月4日火曜日

スタッフレポート

新しい年号となり、気持ちも新たに今後も邁進していく所存です。

しかし、例年この時期は工期に追われる年度末の工事が完工し、緊張感が緩む事によって何に対してもやる気がなくなり、ボーッとする状態が発生するのですが、今年度はそのようなことがありません。

年度を跨いで工事が続いている等、原因はいくつかあるのですが、一番は工事を分散して管理できる体制ができつつあり、私自身の作業量が減ったという事です。

先般から申し上げているように、業務部の目標である人財の育成が少しづつですが進んでいる事を実感しています。
 
しかしながら、外を向くと惚れ惚れするような仕事ぶりを見せる現在施工している工事の協力会社や、他業者を目の当たりにすると、それぞれ得意分野があり単純には比較できはしないのですが、洗練されているなと感心します。
 
はっきりしているのは、そういう会社は必ず責任者の能力が高いという事です。技術や知識だけでなく、柔軟な思考や仕事に対するスタンス等、考えさせられる事が沢山あります。

その度に自分自身はどうなのかと自問し、恥ずかしい気持ちにもなります。
 
誰からもカンサイは素晴らしい会社だと言われるまでには、まだまだ超えなければならないハードルがいくつもありますが、地道に一つずつ、前進していくしか方法はないと思います。
 
業務部 菊池