シャワーの排水の成分をAIが分析し、その汚れに応じた水処理を施して、水を循環させて繰り返し使用するというもので、現時点で、スーツケースのようなサイズで手洗いやシャワー等の排水を95%再利用するものや、100ℓの水で50回程度シャワーが使用できるシャワールームが開発されています。
これが普及すれば、災害時の水不足解消や、発展途上国のインフラ問題の解決につながり、果ては上下水道の仕組みを変えてしまう可能性もあります。
どこからどのような技術革新が起こるか想像もつかないこれからの世の中に乗り遅れないよう、常にアンテナを張っていなければならないと感じました。
業務部 藤元