2019年6月10日月曜日

スタッフレポート

5月頃になると山や森を見ると緑がみずみずしく感じます。

まさに新緑の季節という初夏の頃の若葉のみずみずしい緑色であり、その立ち木をも示します。冬枯れしていた木が芽吹いて、いよいよ鮮やかな緑色の葉を茂らせます。

4月から年度も変わり、新しい環境の変化と緑色の鮮やかな新芽を見ると、生命の誕生を連想し清々しい気持ちになれます。

新しい葉をつける際は、逆に枝や幹から葉に栄養分が供給され葉緑体が形成されていきます。若い葉はクロロフィル(光合成で重要な役割を果たす緑色の色素)の量が少なく、緑色が薄いので透明感があり鮮やかに見えます。若い芽が必死に生きようと輝いているようにも思えます。

よく5月病といいますが、5月付近は精神的に落ち込みやすい時期でもある為、生命力の溢れる緑色をみて勇気をもらいたいと思います。
 
営業部 福原