2019年9月24日火曜日

スタッフレポート


1の長女が秋祭りで太鼓を叩くことになりました。

子供が祭りに参加するのは今回が初めてなのですが、驚いたのはその練習スケジュールです。祭りの当日までの1ヶ月間、日曜以外は毎晩7時から9時まで地域の集会所でみっちり練習するそうです。その練習には親が付き添い、お茶出し係の人が当番制で世話をし、それ以外の近所の方々もわらわらと練習の見学(見守り)に来られます。もちろん指導役の方々も毎晩付きっきりです。最初にそのスケジュールを聞いたときは「そこまでやる必要があるんだろうか?」と思ってしまいましたが、練習に付き添っているうちに、子供たちの連帯感、達成感、郷土愛が育まれる貴重な機会になっているなあと感じています。

祭りは3日間あるため、その間は親も子供もほぼ祭り一色になりそうです。

市民生活と神社、祭祀との結びつきが昔より希薄になり、大人も子供も多忙になり、人口も減っていく中で、いつまでこのような行事を残していけるのかわかりませんが、できることは協力していきたいと思います。

 

倉橋工場 石津